今回は何の記事を書くか悩んだのですが、操作方法の記事が長くなっているので先にブロックの掘り方の記事を書くことにしました。
そして今回記事を書くのに確認しましたが、ビルダーズ1の時のように3人称視点で掘った時と、今作から導入された1人称視点で掘った時には掘れる範囲などが違っています。(ブロックを置ける範囲も違います)そこで今回は掘り方の3人称視点の記事で、次回を掘り方1人称視点の記事にします。その後ブロックの置き方の3人称視点と1人称視点の記事に続く予定です。
そんなわけで今回はブロックの掘り方の3人称視点編なんですが、先にビルダーズの主人公の身長の話を書きます。個人的には身長の話は掘れるブロックの目線に関係している気がするので、ちょっと重要な話なんです。
まずビルダーズというゲームは「ブロックメイクRPG」というジャンルという事になっていて、サンドボックスゲームではありません。しかし他のゲームと比較するにはサンドボックス系の物しか無いので、ここからそのあたりのゲームと比較した記事になります。私としてはどのゲームが優れているとかいないとかいう論争は好きではないので、そういう意味での比較ではなく、単純に仕様の比較なのであまり気にしないで読んでいただきたいと思います。
さてさてさっきも書いた「主人公の身長」なんですが、マイクラとテラリアはそれぞれ2ブロック分になっています。ジャンプできる範囲は、アイテムなど使わないとそれぞれ1ブロック分ジャンプできます。
そしてビルダーズは1の時もそうだったんですが、2でも身長は1.5ブロック分になっています。ちょっと他のゲームとは違ってます。ジャンプできる範囲は1ブロック分で他のゲームと同じです。
それをもとにブロックの掘れる場所を確認しますが、3人称視点で掘れる場所は前作と同じ範囲になっています。しかしなぜか掘れる順番が1と変わっていて、操作した時の違和感の一部はこれだった事がわかりました。
さっきも書いたように身長が1.5ブロックなので、並んだときは目線がこんな感じに下から2段目のブロックの真ん中あたりを見ています。このまま目線を変えず、ジャンプもせずにハンマーを使って掘っていくと、下から3段目のブロック1個だけ掘れません。
そして掘れる順番を数字で書きましたが、2ではこんな感じになっています。まず手前の下の段の1が掘れ、前に進むと上の段の2が掘れて下の段の3に進みます。あとは4、5と同じ動きです。これが1の時と違った動きなんです。1の時は、1、3、2、5、4という感じで、先に下の段、その後上の段が掘れるという順番だったんですよね。その辺が掘っていて「なんだか違う」気がした所だったんです。
この仕様って結構珍しい気がしました。確かマイクラで3人称視点の時も1と同じで先に下の段が掘れる仕様だった気がしますし、テラリアも先に下の段仕様です。ただこの「先に上の段」仕様にはちょっといい点がありますね。ある程度高さのある場所を下から掘った時には、上だけ掘ってそこに登り、また掘ってを繰り返すと簡単に階段状にできるという事です。前の仕様の場合は、階段状に掘る時はずっと上目線にするボタンを押す必要があったんですが、それが必要なくなったという事です。
個人的にはこれは思ったよりいい変更な気がしますが、皆さんはどうでしょう?
次はブロックを掘る時の目線の話です。さっきの仕様の時にも書きましたが、ブロックを掘る場所を変えるには主人公の目線の高さを変えます。

前作ではLボタンで目線を上に、Rボタンで目線を下にしましたが、今回はswitch版ではボタンの配置が変わりました。こちらも違和感の一因になっていますね。今作ではLボタンで目線を上は同じなんですが、目線を下にするのはZLボタンになっています。クセでついRボタンを押してしまいがちですので、ビルダーズ1をプレイした勢はお気をつけください。
そんな仕様変更はさておき、まず初心者の方などは「目線が上がる、下がる」の意味がわからないかも知れないので、今度はその説明です。上のSSのようにLボタンを押すと主人公が少し上の方を向きます。これが「目線が上がった」状態で、これによってブロックを掘る先と置く先を変えられるようになっています。今作では先に上のブロックが掘れるので使う事は減りましたが、置くときには結構使うボタンです。ただこれで掘れる範囲が変わる事はありません。もっとストーリーを進めたら何か道具がでる可能性はありますが、今の所3人称視点で下から3段目を掘るにはジャンプするか足場を作るしか手がありません。

逆に「目線を下げる」方は使い道が多いです。こちらは目線が下がるとなぜか1段下のブロックを掘れるようになります。このSSでは主人公のいる高さの1個下の段を掘れるようになるって事です。ストーリーで土の中に埋まっているタネを掘ったりする時にはかなり便利なので、ZLボタンを押したまま掘ってください。
さらにこちらを使うと「自分の真下」のブロックを掘れますし、ブロックを置くこともできます。置く方は次の記事で詳しく書きますが、そのあたりは1に比べて便利になりました。本来ビルダーズでは「黄色いカーソル」のある場所を「掘る、置く」というルールなんですが、真下に関してだけ違います。ZLを押して目線が下がっていると、最初にカーソルのある目の前1個のブロックの1段下を掘り、次にカーソルは移動しませんが自分の真下のブロックを掘ります。これを使うとダメージを受けずに真下に掘り進んでいく事ができます。これは1の時には「できなくはないけど微妙に難しい」操作だったんですが、ボタン配置が変わったせいか今作では楽にできるようになっています。
さてさて次はまとめてブロックを掘る方法です。まだストーリーが全部は終わってないので、もしかしたらもっと増えるかもしれませんが、今の時点で「ドッカンハンマー」というのと「さくれつハンマー」という操作が増えています。どちらもまとめてブロックを掘る技なんですが、それぞれの範囲が違うのでそちらをご紹介しておきます。

まずドッカンハンマーですが「ZRボタン」をおしつつ「Yボタン」を押すとでます。私は最初うまくこの技が出せなかったんですが「ZRボタン」を離してはいけない事に気がついてから出せるようになりました。つまり「ZRボタン」を押しっぱなしで「Yボタン」をちょっと押す感じにすると出しやすくなります。もし困っている方がいましたら参考にしてください。ブロックを壊せる範囲は上のあかいカーソル内です。3×3ブロックの範囲で高さも3ブロック壊せます。

こちらの白い岩の範囲ですね。

発動するとこんな感じで、範囲内にあるブロックを全部壊せます。もちろんそのハンマーで壊せる物という条件はありますけどね。ちょっと大きくブロックを壊したい時に便利です。

そしてその後に覚えた「さくれるハンマー」の方は、もっと広範囲になります。技の出し方は前と同じ要領で「Xボタン」を使います。「ZRボタン」を押しっぱなしで「Xボタン」をちょっと押す感じになります。範囲は上のSSのように5×5に広がっています。高さも5ブロックいけます。こちらはガンガン掘り進みたい事に使ってください。ブロックを多めに集めるときにも便利です。
こんな感じで今回の掘り方の記事は終わりにします。次回は1人称視点の時の掘り方に記事にする予定です。




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