ビルダーズ２が１と変わった点

今回はとりあえず今の時点でわかっているビルダーズ２の１から変わった点についての記事です。

ビルダーズ２の発売から４日目になりましたが、私はやっとオッカムル島のボスに会った所です。今作はストーリー部分が長くなっていて、前作のようなスピードでは進みませんね。各島の広さもかなりあるので、モンゾーラでも行ってない場所が結構あると思います。オッカムルも同じ感じで、とにかく基本ストーリーだけを進めているんですが、それでも時間がかかります。ストーリーが最後まで行ったら、またまとめ記事を書きたいんですが、今回はまず今までにわかった変わった点で、ストーリー関係の方について書いておきます。

まず変わった点としては

章という概念が無くなった
レベルが上がるようになった
武器とビルダー道具がわかれた
武器とビルダー道具の耐久度がなくなった
拠点のレベルの上げ方が変わった
ワープが使えるようになった

この辺があげられます。ここにあげた物は全部結構大きな変化ですよね。

さてここから上にあげた点を、もうちょっと詳しく説明します。

ストーリーは前作では章に分かれてましたが、それは無くなっています。ただ前の記事でも書きましたが、結局ストーリーは今の時点では一本道なので、進め方としては基本同じです。前と違うのは、セーブデータが章ごとになっている訳ではないので、モンゾーラ島の部分だけをやり直すという感じのプレイはできなくなっています。前は章ごとにやり直すことができたので、そこはちょっと残念ポイントですかね？

しかし次の項目にあるように前作にはなかった「レベル」が導入された事によって「新しい島に行ったときに最初が辛い」という難点はなくなりました。新しい島に行くときは、前と同じで持っているアイテムは全部なかったことにされます。（それぞれの島にアイテムは置く形）それなのになぜか装備品はそのまま引き継ぎ、レベルも引継ぎなので、島についてすぐでも戦闘で困る事は無くなりました。ただちょっと気になったのが、モンゾーラではレベルが１０になった時点で、レベルの数字の横に「マックス」という字が付いていて、それ以上は上がらなくなりました。今オッカムルに行ってからはまた上がり始めているので、それぞれの島で上げられる上限があるようです。そのあたりはまだ全部は未確認ですが、一応そういう物らしいです。

さて次は「武器」と「ビルダー道具」が分けられてって事です。こちらは前に動画でも何回も紹介されていたし、体験版でも出てきていたので、もうご存知かも知れませんね。前は「武器」の中にハンマーなどがあり、それで戦う事もブロックを掘る事も兼用してました。それが今作では、戦う用が「武器」建築用が「ビルダー道具」という感じに装備が分けられてます。もちろん兼用しても大丈夫なんですが、やはりそれぞれ用の方が使いやすい形になっています。それにビルダー道具はグローブのように武器ではできない働きをするものがあるので、そのあたりは結構便利になっています。

しかも次に書いたように「武器」と「ビルダー道具」には耐久度がなくなりました。これで安心していくらでも使えます。前はいつ武器が壊れるかわからないから、同じ物を何本も作って持って歩いたりしてましたからねえ。それが解消されてとても楽になりました。個人的にもともとサンドボックス系のゲームでは耐久度はいらない派だったので（マイクラよりテラリア派なんです）これはかなりうれしい改善点です。

次は拠点の話です。こちらもまだ未確認部分が多いんですが、それぞれの島で拠点を作るという事は同じで、それのレベルを上げる事も同じです。（今回もそのクエストがあります）しかし前は「部屋ポイント」を貯めてあげる形だったものが、今回は「ビルダーポイント」という物を貯めて上げる形に変わっています。「ビルダーポイント」というのは、前に動画で出ていた「ふしぎななにか」の事であれを拾うと貯まります。あれは「NPCが喜ぶと出る」的なアイテムなので、あたらしい部屋を作った時にも貯まるんですが、その後その部屋を利用したりするたびに出ます。そのため前よりもポイント自体は貯まりやすくなっています。普通にストーリーで言われるままに部屋を作ったり、クエストをこなしたりするだけで拠点のレベルの方は上がっていきます。前よりもそこをあえて考えなくても平気な感じです。

そして最後はワープの話です。こちらも前にはなかった機能ですが、これがあるためにかなり時間が短縮できてます。それでもモンゾーラを終わらせるのに、前作１章の倍近く時間がかかっているので、これがなかったら大変だったでしょうねえ。第一主人公の移動速度も上がっているし、ダッシュもできるようになっているので、それだけでも楽になっているはず。それなのに時間がかかる理由が、今作はマップがやたらと広いんですよ。特にいまプレイしているオッカムルは地下にもぐる感じなので、目的の物を見つけても地上の上がるのが大変なんです。それがワープで拠点に帰る事ができるので、ストレスなく進められます。これで前作「移動がおそい」とイライラさせられた方も多かったようですが、その辺は安心です。

そんな感じでとりあえず今回の記事はここまでです。次回はもうちょと細かい変更点について書くか、操作方法について書くか悩み中です。どちらか書けたらそれを更新します。