今回もビルダー道具の操作の記事で、リフォームコテ編です。
前にも書きましたが、ビルダー道具はストーリーで「グローブ」「ハンマー」「かわきのつぼ」「やまびこのふえ」がもらえます。その他の道具はからっぽ島で「かいたくレシピ」をクリアして増やしていく事になります。
そしてリフォームコテはからっぽ島のかいたくレシピを5個クリアするともらえる道具で、かなり早くから使える道具ですね。ストーリーがモンゾーラを終わらせただけのタイミングでも、頑張れば入手できるはずです。普通に進めるとオッカムルから帰ってきたあとくらいにもらえるはずです。そして最初にもらえた時は「リフォーム」だけできる状態で、その後かいたくレシピを10個クリアすると強化され「まとめ置き」もできるようになります。
使うときは他の道具と同じでAボタン長押しで選択するのですが、この時に方向ボタンの上下で「モード」を選択してください。
上のSSでは矢印で示した通り「リフォーム」の方の「モード」が選ばれている状態で
こちらが「まとめ置き」の方が選ばれている状態です。ここでAボタンで決定すると選んだ方の「モード」で使えるという形になっています。
使える範囲はどちらのモードでも同じで、上のSSのオレンジ色の範囲です。縦2ブロック×横5ブロックで奥行きは1ブロックが範囲になります。
「まとめ置き」はその名の通り、上の範囲にブロックをまとめて置ける機能です。続けて置いていくとこんな感じでスピーディーにブロックを置けて結構便利です。目線が普通では上のように置けますが、目線を下に下げると1段だけ置くこともできます。下にブロックが何個かある場合なら、目線を上にして上に2段置くこともできます。建築する時にはとても便利な道具です。
それと置ける段が2段なので、適当の部屋を作る時にも役に立ちます。まとめ置きで四方を囲えば、あとはどこか掘って扉に変えるだけで空き部屋になりますからね。
それと逃げる系の敵を倒す時に囲うために使う方もいるようです。メタルキングとかはぐれメタルとかを倒す時に、まわりをブロックで囲ってしまえば逃げられなくなるからですね。ただ私はあまりうまく囲えた事がないので、普通に戦っていますが、逃げる系の敵に困っている方はとりあえず試してみてはどうでしょう?
次はリフォームの話なんですが、さっきまとめ置きした「土岩」のかたまりの一番手前をリフォームするとします。
範囲を選んでZRを押すと、こんな感じで自分の前奥行き1ブロック分だけ変化しました。「リフォーム」でできるのは「すでに置いてあるブロック」を「自分が持っているブロックに置き換える」という事です。
今回は「土岩」を「うすグレー岩」にしてみましたが、この場合「うすグレー岩」の方が数がある分だけ置き換える事ができます。数が足りないと途中までしかリフォームできないので、そこはご注意ください。それとリフォームされた「土岩」の方は、手元に戻ってきます。ブロックが無くなる心配はないので、建築していて気になったら適当にリフォームができて、戻すのも簡単なので安心です。
それと「リフォーム」は床もする事ができます。範囲はこのSSのオレンジ色の範囲で、5ブロック×5ブロックですね。上のような床が

リフォームするとこんな感じで変化します。理屈は壁と同じなので、床のブロックを手持ちのブロックで置き換えています。こちらも注意点は同じで、必要数が足りないとリフォームが途中までになる事だけです。
それとこちらは上に家具があっても置き換える事ができるようです。それなので先に家を作って、家具などおいたあとに床を変えたくなった時には特に便利です。
あとさっき書き忘れたのですがもう1個の注意点としては、使えるのは「ブロック扱い」されている物だけのようで「ろうやの壁」でリフォームしようとしたらできませんでした。私はこれは壁だと思っていたのですが、プログラム的にブロック扱いではなかったようです。どのブロックがリフォームに使えるかは試してみないとわからないので、そちらも一応ご注意ください。
今回はこんな所でしょうか。次回はビルダーペンシル編です。








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