DQB２　からっぽ島　しろじいのお礼

今回は神殿を修理した事によってもらえる、しろじいのお礼の話です。そして今回ついに船長が登場して、次回から他の島の記事になります。今回もあまりプレイヤーがする事はないんですが、SS多めで説明は長いです。

前回はしろじいに頼まれた神殿の修理が終わった所まででした。

すると修理のお礼をするとしろじいが言い出します。

まずはとてもうれしいご褒美の「ハンマー」です。ビルダーの象徴とか言われますが、確かにビルダーズにはこれがかかせません。今回はとりあえず「おおきづち」がもらえて、ビルダー道具の枠に「ハンマー」が増えます。今後はもっと上位のハンマーが入手できた時に装備し直すと「ハンマー」の枠内で変化する事になります。

そして「ハンマー」をもらって喜んでいると、ついでに「この島」もあげると言われます。いやー、それはちょっとついで感覚でもらうには大きいご褒美ではないですかね？

この後しろじいは、さりげなく３個の開拓地を見せつつ島の説明をしてくれます。上のSSは緑色の石板があるので緑の開拓地ですね。しろじいが言うには、このからっぽ島は「いにしえのビルダーが夢を詰め込もうとした島」だそうです。そういえばさっきしろじいは「新しくビルダーが来るのを待っていた」とか言ってました。その辺は深い事情がありそうですね。

それにしても誰の物かもよくわかっていない島を勝手にもらってしまって大丈夫なんでしょうか？しろじいが何者なのかは、シドー君でなくても気になります。

しかもそのしろじいの答えがこれって、ちょっとあいまいになっています。まあ、そのあたりはそれほどメインのストーリーには関係してきませんし、とりあえず「神さま的な妖精的な何か」だと素直に信じておきましょう。

このあと思い出したかのように「ハンマー」の説明が出ます。そういえば説明画面って出てませんでしたね。ハンマーについては、前に掘り方の記事を２回書いたので詳しくはそちらをご覧ください。

ハンマーをもらって、からっぽ島ももらうと、次に神殿の上の土のカベを壊してみろと言われます。これって体験場だけの仕様だと思い込んでいましたが、製品版でも同じでした。

ここでくれるのは「けいじばん」です。これはあとから作業台で作れるので、てっきり製品版では自分で作らされるのかと思ってましたが、普通にここでもらえました。

そしてけいじばんも説明が出ます。ビルダーズ内で撮った写真を載せる事のできる物ですね。使い方に難しい点はないですが、使用するにはオンラインにつなぐ必要があるので、そこだけご注意ください。

その後けいじばんに関係して、写真の撮り方も説明が出ます。これはswitchの方の機能で撮る「スクリーンショット」とは違って、ビルダーズの方の機能で撮る「写真」の方の説明です。けいじばんにはこちらの「写真」の方しか載せられないらしいので（未確認）そちらもご注意ください。

けいじばんまで説明が終わると、いよいよからっぽ島を開拓していく事になります。しかし会話の中に出てきますが、３人だけで開拓するのは難しいし、素の状態のからっぽ島には素材も足りません。そこで別の島にいって素材と仲間を集めて来てほしいと言われます。

そんな事言われてもシドー君が言うように、この３人は遭難者なんですよね。ほかの島に行けるのなら、元いた場所にも帰れそうなんですが、どうなんでしょう？

するといきなりしろじいが船がやってきたと言い出し、さらに「渡りに船じゃ」とか言ってきます。なんだかわざとらしいですねえ。しろじいがこの船を呼び寄せた感じなんですが、そのあたりの説明は別にありません。

とりあえず最初に島に流れ着いたあたりに行ってみると、船が漂流してやってきたという船長さんがいました。この方も「渡りに船」とか言ってます。シドー君がちょっとあきれ気味ですが、これで無事に他の島に行けます。ただこのあたりの海域が海図に載っていないため、元いた場所には戻れないらしいです。船長さんも乗り気になってますし、３人はからっぽ島を開拓する気があるようなので、しろじいに言われるままに別の島に行って素材と仲間を探してくることにしましょう。

最初に行くのにお勧めなのは「モンゾーラ島」らしいです。からっぽ島の東にあるそうです。ほかの選択肢はないので、船長さんに話しかけて、いよいよメインのストーリーが始まります。

ここまでで今回の記事は終わりです。やっとからっぽ島のストーリーの最初の部分が終わりました。次回からモンゾーラ島の事を書くんですが、先にモンゾーラ島のストーリーの流れの記事を書く予定にしています。