ビルダーズ２　体験版のストーリー　その４

今回もビルダーズ２の体験版のストーリーその４です。

前回は船長さんのクエストを終わらせたところでした。

甲板にいた３人の依頼を終わらせたので、船長さんに報告します。ここから主人公の事を見ていたらしい船長さん。なんだか主人公の事を気に入っているようにしか思えません。このあとも首を切るふりをしたのに、結局助けてくれたりして、可愛がられているようにしか見えませんね。

そうこうしていると雨が降ってきて、嵐が近づいてきたみたいです。そういえば甲板が荒れていたのも、前に嵐がきたからでしたね。

雨がひどくなる中、なんだかよくわからない声が聞えてきます。前作の精霊ルビスの声みたいなものでしょうか？主人公が何かにふさわしいらしいです。

世界を創り、壊すものと言われてもなんだか意味がわかりません。ビルダーなので創るものの方はなんとなくわかりますが、壊すものとは一体何なんでしょう？

そして言われたこの言葉「私」は誰なんでしょうか？かなりストーリー全体に関係している気がするセリフです。この後船長さんから、嵐が来るので船倉に隠れるように言われ階段を降りるんですが、下に着いたらすぐに船が揺れて主人公は倒れてしまいます。

倒れた主人公を気にしつつ船長さんが進んだ部屋へ、主人公も歩けるようになったら入ってみます。すると船に穴が開いて水が広がっています。

穴をふさぐには主人公の持っているグローブで木箱を持ち上げ、置くしか手がないようです。言われた通りに穴をふさいだのですが

すぐにまた穴が開きます。それもふさいでも

またまた穴が開いてしまいます。この船はかなりまずい状態なのではないでしょうか？

とりあえず全部ふさぎ、水が引いたところで船長さんが「この間に乗員を」と言ってます。救命ボートか何かで乗員を助けるつもりのご様子です。この方魔物のわりにちゃんとした船長さんですね。しかしそのかいもむなしく、このあと船全体に大穴があいたらしく、船長さんも主人公も水にのまれてしまいます。

最後までビルダーの事を気にしてくれた船長さん。良い方でしたね、魔物ですけど。

さてさてこのあと前から公開されているOPが入って、からっぽ島に流れ着きました。そうそうここから主人公が女の子に変わってますが、あまり気にしないでください。今回はどっちでプレイするか、まだ悩んでいるんです。

そしてここで身もふたもないメッセージが出ます。セーブデータは製品版に引継ぎがない事の説明です。体験版なので仕方ないですが、なぞの島に流れついて、未知なる大地への期待が高まっている時に出る最初のメッセージがこれって、ちょっとムードが無いですね。

とりあえずこの後はちゃんとストーリーが進むんですが、今回はここまでにします。次回はからっぽ島でのクエストに入ります。